ビレッジハウスとは

部屋探しのコツ

【格安賃貸物件】ビレッジハウスとは?安く部屋を借りたい方必見!

2020年9月24日

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ビレッジハウスってなに?

初期費用が安く入居できるらしいけど評判はどうなの?

ビレッジハウスについて詳しく知りたいワン!

レオ

こんな悩みにお答えします。

  • 本記事の内容
  • ビレッジハウスとは?
  • 圧倒的な初期費用の安さ
  • 入居審査がゆるい
  • 評判はどうなのか?
  • 本記事の信頼性
ひろりん
  • 不動産会社勤務7年
  • トータル仲介件数約1,000件以上
  • 宅地建物取引士

ひろりん@hirorinfudousan

この記事を書いている筆者は、現在不動産会社に勤務して7年になります。筆者自身のいままでのトータル仲介件数は1,000件以上となります。

今までのビレッジハウスを仲介した経験を元にビレッジハウスについて解説していきます。

  

この記事を読むとビレッジハウスの疑問や不安が全て解消されます!!

 

  

ビレッジハウスとは?

ビレッジハウスはソフトバンクグループ傘下の米投資会社のフォートレスト・インベスト・グループによる賃貸住宅サービスです。

  

2016年12月にビレッジハウスマネジメント株式会社を設立し、翌2017年に全国の雇用促進住宅を一括買収し、低価格賃貸住宅「ビレッジハウス」として入居募集しました。

 

お笑い芸人の「カンニング竹山」さんがCMなどに起用され、目にされた方も多いのではないでしょうか?

「家賃2万円台から」「敷金・礼金・手数料・更新料0円」など安さを売りに宣伝をされています。

 

全国賃貸住宅新聞2020年の管理戸数ランキングによると10万5,166戸のビレッジハウスがあり、全国どこでもビレッジハウスを探すことが出来ます。

ビレッジハウスは圧倒的な資本力で一括買収することで、1部屋あたりの単価を大幅に下げ、相場の家賃より圧倒的な安さで貸し出しすることが可能なのです。

この圧倒的な安さがビレッジハウス最大の特徴です!

 

引っ越し費用や月々の家賃にお金をかけたくないって方には、とても魅力的な物件です。

ビレッジハウスの圧倒的な初期費用の安さ

  

ポイント

  • 敷金なし
  • 礼金なし
  • 仲介手数料なし
  • 更新料なし

 

敷金・礼金・手数料・更新料が全て無料! と他ではなかなかない初期費用の安さで提供しています。

さらに、最大30,000円の引っ越しサポートとフリーレント1ヶ月分(賃料1ヶ月分無料)がついてきますので、実際にかかる費用は前家賃のみになります。

なんかすごく大判振る舞いだな~!

めちゃくちゃ安すぎじゃない!?

レオ

  

ひろりん

初期費用の安さで勝負をしたら、他の物件はまず勝てません!

 

ビレッジハウス初期費用

ビレッジハウス:よくある質問

 

上記の表はビレッジハウスの公式ページの画像を引用したものですが、家賃4.5万円の物件の初期費用は20万前後が平均的な金額です。

しかし、ビレッジハウスは引っ越しサポートとフリーレント1ヶ月分など適用すれば、1万円から2万円前後の初期費用ですむことも珍しくありません

1年未満や2年未満の解約の場合は短期解約違約金が発生するので、短期間の入居の場合は要注意です。

 

ビレッジハウス取得時の入居率は約30%から約60%へ大幅に向上しており、いかに初期費用の安さが幅広く受け入れられているかがわかりますね。

ビレッジハウスは入居審査がゆるい

ビレッジハウスの事業方針として、面倒な手続きをなくして、誰でも入居しやす住居を提供することです。

   

一般的に、賃貸住宅が借りにくい高齢者、外国人、保証人がたてれない、安定した職業がない人でも積極的に入居審査の承認をしています

保証会社の加入もなく、ビレッジハウス独自の入居審査を行い、多くの入居希望者の受け入れを可能にし、入居審査が非常に通りやすいです。

 

しかし、100%入居審査が承認なるかというと、決してそうではありません。

筆者自身も過去に犯罪歴のあるお客様の斡旋をした際には、残念ながら審査落ちでした。

 

具体的な審査基準は公開されておりませんが、かなり低めの審査基準で入居審査をされています。

今までに保証人がたてれない方や、他の賃貸住宅で入居を断られた方など数多くの方の入居審査を通して契約をしてきました。

  

詳しくは入居審査に落ちる心配なし!?審査がゆるゆるのビレッジハウスとは?にて詳しく解説しているのであわせて読んでみてください。

あわせて読みたい

入居審査に落ちる心配なし
入居審査に落ちる心配なし!?審査がゆるゆるのビレッジハウスとは?

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ビレッジハウスの評判

全国に約10万戸ある賃貸住宅なので、当然良い評判と悪い評判があります。

  

ビレッジハウスの良い評判

  • 月々の家賃が安い
  • 初期費用が安い
  • 審査がゆるい

 

良い評判は先ほどからご説明しておりますので、当然の内容ですよね。

 

 

ビレッジハウスの悪い評判

  • 建物の築年数が古い
  • 外国人入居者が多い
  • 高齢者が多い
  • 低所得者が多い
  • 治安がよくない
  • 入居中の対応が遅い

 

   

もともとが雇用促進住宅だった建物のため、築年数が30年前後の物件が多いです。

リフォームをして貸し出しをしていますが、やはり築年数相応の古さがありますね。

まとめ:ビレッジハウスは魅力がたくさん

今回はビレッジハウスについて解説をしました。

  

ビレッジハウスの最大の魅力は安い家賃と初期費用の安さ、そして入居審査が通りやすい点です。

入居のしやすさが一番のメリットですが、入居者の質は気になるところですね。

おすすめの方

  • とにかく月々の家賃や初期費用を安く抑えたい方
  • 建物の古さはあまり気にしない方
  • 入居審査が通る自信がない方(保証人がいない等)

こんな方に、ビレッジハウスはとてもぴったりの物件です!

 

おすすめではない方

  • 建物の古さは気になる方
  • 周辺の治安が気になる方
  • 入居審査に自信がある方

建物の古さや防犯面を優先的に探す方には、あまり魅力的な物件ではないかもしれません。

そんな方は、築浅の防犯対策がしっかりしている物件を探した方がよさそうですね。

   

良い点と悪い点を説明をしてきましたが、気になる方はまずは内見をして、自分の目で確かめることが大事です。

意外と内見してみたら、思った以上に良かったと言われることもよくありますし、ネット情報や写真だけではわからない部分もきっとあるはずです。

   

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ビレッジハウスの良い点、悪い点を踏まえた上で、新生活のお手伝いが出来れば幸いです。

  

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