弁護士に相談します!

不動産豆知識

「弁護士に相談します!」賃貸営業マンが言われたクソ客の対処方法!

2021年6月23日

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こんにちは。ひろりんです。

まずはこちらのツイートをご覧ください。

フォロワー300人ほどのまだまだコワッパのアカウントですが、反響が多いツイートでした。

 

今回はこちらのツイート深堀していきます。

 

ひろりん
  • 不動産会社勤務7年
  • トータル仲介件数1,000件以上
  • 宅地建物取引士

ひろりん@hirorinfudousan

  

この記事を書いている筆者は、現在不動産会社に勤務して7年。筆者自身のいままでのトータル仲介件数は1,000件以上です。

 

それでは、早速いってみましょう!!

 

「弁護士に相談します!」賃貸営業マンがクソ客に言われました!

今回ツイートした事件が起きた経緯はこちらです。

  • ポータルサイトからメールで反響あり
  • 退去予定だったので、退去日と内見可能日をメールで伝える (申し込み順である旨、メールで記載あり)
  • お客さんの都合を聞いて、内見予定日(内見可能日の1週間後)のアポを取る
  • 内見予定日の前日に申込が入る
  • メールで申込が入った旨、伝えると「弁護士に相談します!」と返信あり

まあ、こんな感じでわりと普通の対応です。

②にあるように、申し込み順である旨はメールで記載してあるので記録としても残ってます。

 

結論、相手にしないことです!

そのあとに、「内見して即決しようと思ってました」とも言われました。

あとからは、なんでも良いように言えますね。

 

「弁護士に相談します!」フォロワーの皆様の反応

ボクのフォロワーは、不動産会社で働いている方や不動産オーナーの方が多いです。

反応はこんな感じです。

 

皆さんが言うように、弁護士に相談してどうするの? って感じですよね。

腹が立ったのは、わかるんですが、「弁護士に相談します!」 と言っちゃうと自分自身の知識のなさを露呈してしまってます。

 

まとめ:「弁護士に相談します!」から学んだこと

  • 簡単に権力者(弁護士)の名前を使ったらダメ
  • 腹が立っても、いったん冷静に考える
  • 感情的に争っても良いことゼロ

不動産業界は、クレーム産業と言われることがたくさんあります。

実際ボクも、「弁護士に相談します!」 と言われたことは過去何度も経験ありです。

ただ、こんなこと言われて、後日弁護士から連絡があったことなんて、一度もありません。

だいだいブラフです。こう言われて、萎縮させて謝ったりすると相手の思うつぼですからね。

もしお金の請求をされたりすると、脅迫罪になったりしますからね。

宅建協会から呼び出しされたことは、ありますが・・・。(笑)

  

ホント、相談される弁護士がかわいそうです。

皆さんは、こんなお客さんにはならないでくださいね。

 

それでは、今回は以上です。

 

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