こんにちは。ひろりんです。
まずはこちらのツイートをご覧ください。
フォロワー300人ほどのまだまだコワッパのアカウントですが、反響が多いツイートでした。
今回はこちらのツイート深堀していきます。
- 不動産会社勤務7年
- トータル仲介件数1,000件以上
- 宅地建物取引士
この記事を書いている筆者は、現在不動産会社に勤務して7年。筆者自身のいままでのトータル仲介件数は1,000件以上です。
それでは、早速いってみましょう!!
「弁護士に相談します!」賃貸営業マンがクソ客に言われました!
今回ツイートした事件が起きた経緯はこちらです。
- ポータルサイトからメールで反響あり
- 退去予定だったので、退去日と内見可能日をメールで伝える (申し込み順である旨、メールで記載あり)
- お客さんの都合を聞いて、内見予定日(内見可能日の1週間後)のアポを取る
- 内見予定日の前日に申込が入る
- メールで申込が入った旨、伝えると「弁護士に相談します!」と返信あり
まあ、こんな感じでわりと普通の対応です。
②にあるように、申し込み順である旨はメールで記載してあるので記録としても残ってます。
結論、相手にしないことです!
そのあとに、「内見して即決しようと思ってました」とも言われました。
あとからは、なんでも良いように言えますね。
「弁護士に相談します!」フォロワーの皆様の反応
ボクのフォロワーは、不動産会社で働いている方や不動産オーナーの方が多いです。
反応はこんな感じです。
皆さんが言うように、弁護士に相談してどうするの? って感じですよね。
腹が立ったのは、わかるんですが、「弁護士に相談します!」 と言っちゃうと自分自身の知識のなさを露呈してしまってます。
まとめ:「弁護士に相談します!」から学んだこと
- 簡単に権力者(弁護士)の名前を使ったらダメ
- 腹が立っても、いったん冷静に考える
- 感情的に争っても良いことゼロ
不動産業界は、クレーム産業と言われることがたくさんあります。
実際ボクも、「弁護士に相談します!」 と言われたことは過去何度も経験ありです。
ただ、こんなこと言われて、後日弁護士から連絡があったことなんて、一度もありません。
だいだいブラフです。こう言われて、萎縮させて謝ったりすると相手の思うつぼですからね。
もしお金の請求をされたりすると、脅迫罪になったりしますからね。
宅建協会から呼び出しされたことは、ありますが・・・。(笑)
ホント、相談される弁護士がかわいそうです。
皆さんは、こんなお客さんにはならないでくださいね。
それでは、今回は以上です。
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